日本に生まれて本当に良かった、
四季のある日本、
さて今回は、日本人以上に和の心を理解している、
さて今回は、日本人以上に和の心を理解している、
京都大学教授のカール・ベッカー氏、
誰でも訪れる人の死、
その死とどう向き合うか、
悲嘆に蓋をするのでなく、治癒的に取り上げる、
カール・ベッカー氏の心意気、
何とも素晴らしいです。
ありがとうございます。
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今日の出会いは、
「悲嘆の癒し」です。
「悲嘆の癒し」です。
愛する者の死とどう向き合うか
悲嘆の癒し
カール・ベッカー著作
本書は、死別などの生と死の問題に関してアメリカで先駆的な研究を行ってきた6名の研究者を京都大学に招待し、公開講演会やシンポジウムを行った際の記録です。
第1部
家族の死別を癒す(サラはどこにいるの―自死で大切な人を亡くした人たちへ;娘は私に走ってほしかったはずだ―亡き子との絆は続く;ローラは苦しんでいなかったはずだ―死の意味(家族療法)
お父さんは今何を考えているのだろう―親を亡くした子どもたちへ
そんなふうにお父さんの事を思っていたのか―葬式仏教からの脱皮)
家族の死別を癒す(サラはどこにいるの―自死で大切な人を亡くした人たちへ;娘は私に走ってほしかったはずだ―亡き子との絆は続く;ローラは苦しんでいなかったはずだ―死の意味(家族療法)
お父さんは今何を考えているのだろう―親を亡くした子どもたちへ
そんなふうにお父さんの事を思っていたのか―葬式仏教からの脱皮)
第2部
死別の悲しみとどう向き合うか(私の悲嘆を理解して―公認されない悲嘆;悲嘆という険しい道筋―悲嘆と意味の再構築;なぜ、私の息子が死ななければならなかったのか)
死別の悲しみとどう向き合うか(私の悲嘆を理解して―公認されない悲嘆;悲嘆という険しい道筋―悲嘆と意味の再構築;なぜ、私の息子が死ななければならなかったのか)
第3部
理論篇(死の現状―ホスピスから「生と死の教育」へ;生と死の教育の歴史、役割、価値;意味の崩壊と再構築)
理論篇(死の現状―ホスピスから「生と死の教育」へ;生と死の教育の歴史、役割、価値;意味の崩壊と再構築)
著者紹介
ベッカー,カール[ベッカー,カール][Becker,Carl]
京都大学こころの未来研究センター教授。京都大学大学院人間・環境学研究科社会行動論教授。自殺防止カウンセラー・ターミナル(終末期)カウンセラーを歴任。International Association of Near‐Death Studies Journal誌編集委員
ベッカー,カール[ベッカー,カール][Becker,Carl]
京都大学こころの未来研究センター教授。京都大学大学院人間・環境学研究科社会行動論教授。自殺防止カウンセラー・ターミナル(終末期)カウンセラーを歴任。International Association of Near‐Death Studies Journal誌編集委員
山本佳世子[ヤマモトカヨコ]
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程。死生学、特に「生と死の教育」の研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程。死生学、特に「生と死の教育」の研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
私がこんなに苦しんでいるのに、どうして世界は何事もなかったかのように進んでいくのだろうか。 子どもを亡くした親、親を亡くした子ども、突然死でトラウマ的後遺症を背負う遺族のカウンセリングはいかにあるべきか。
死別悲嘆研究の最先端をゆく世界的な研究者の研究成果を一度に抽出した本。
~~~ 死や死別は人生の避けられないテーマの一つ ~~~
いろいろな例を取り上げています。読んでいて、誰もが頷ずける別れに 出会えそうな本です。
死や死別は人生の避けられないテーマの一つといえよう。
大きな痛みと悲しみを伴うが、
悲嘆に蓋をするのでなく、治癒的に取り上げることで、
その後の病気や後遺症、
精神疾患を予防できる。
日本人以上に和の心を理解しているといっても言い過ぎでない、
カール・ベッカー氏の心意気、
なかなか素晴らしいです。