希望の持てる教育制度 横浜村塾

松下村塾の令和版、横浜村塾と命名しました 令和の時代に、大きな志を持って、 良き横浜、良き日本、良き世界、良き地球を 創りたいものです

カテゴリ: 政治・経済

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日本に生まれて本当に良かった、
四季のある日本、
今回は、アメリカの失敗について、
昨年末の図書館で、
「なぜ政府は動けないのか」という
本を見つけました。
今年は消費税、TPP問題も含め、
国民皆が考えて、
素敵な日本にするために、
日本人本来の和の心を出し、
前進したいものですね。
ありがとうございます。
 
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今日の出会いは、
「国民のため、日本のために」です。

なぜ政府は動けないのか

アメリカの失敗と次世代型政府の構想  

 
 例えば、委託がふさわしいのはどのサービスか、購入にあたって政府が「賢い買い手」んあるにはどうすべきか、勿論、役人仲間の業者であってはなりません。あくまでも国民のため、日本のためです。
 
実は真理は実にシンプルなんです。簡単なんです。それを行うことで日本は元気になります。
 
何事も現状維持になってはいませんか、国民のため、日本のためを目指すにはどうするか、実にシンプルなんです。
 
著者: ドナルド・ケトル  監訳: 稲継 裕昭 
勁草書房 / 単行本 / 288ページ 
 
既存の政府の組織や制度は、予想を超えた課題に対応できない。アメリカでの出来事、日本での出来事、確かにそう感じますね。
例えば、日本、民主党政権の中でも、TPP問題、消費税問題、天と地ほど意見が違う、なかなか良い結論に結びつかない。残念なことですね。

本書では、著者自身の介護経験や、ハリケーン・カトリーナの被害が拡がった現象の背景に同根の問題があると説く。

政府の持つネットワークは、繰り返し生じる同様の問題に標準的な手続きで対応するルーチンから構成されている(著者はこれを自販機モデルと呼ぶ)。

一方、多様な予測の難しい問題の解決には、異なる専門分野を横断し、全体をまとめ上げるリーダーシップが必要となる(ロケット科学とネーミング)。こうした解決策は制度化には向いていない。

そのようなルーチンを超えた問題でも、説明責任を果たすことのできる政府のあり方を必要と説く。できることから一つずつ取り組む、実態を伴わないシンボル的な改革に走らない、「健全な現実主義」こそ重要という著者の主張に耳を傾けたい。

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日本に生まれて本当に良かった、
さて、後手を踏んでいるTPP問題、
自由化になるとキロ100円のお米が入ってくる。
さてどうするか、
日本は豊かになり過ぎました。
今後は、節約、節食、我慢が大切なキーワード
だと思います。
何でも反対、反対では
日本の農業は生き残っていけません。
この本は日本の
TPP問題を解決する名著だと思います。
農文協出版の「農家に学び、地域とともに」です。
今回は、日本の農業技術は優れている。
アジアとの農業交流での貢献も視野に
日本の農業の生き残る道を考えましょう。
何とも素敵です。
 
 
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<農家に学ぶ、地域とともに
その7 
 
アジアとの農業交流
 
行政の幹部のなかには、アメリカの輸出型大農場こそ農業のモデルであると思い込んでいる人も多い。そこからは農家を村から工業に追い出し、残った土地を企業に任せるという政策が打ち出される。
 
農家も農村も破壊されるが、それを進歩だと本気で思っている。そうではない。
 
アジアの伝統は、狭い土地で多くの人口を支えることこそ本質であり、それが村と都市の発展の基礎である。
 
だから、中国の村を守るためにも、農家に近い現場指導者が読んでいる「江蘇農業科技報」などに、アジア型の地域の農業を守れる特集を行う意義は大きいであろう。農家のための技術こそ、農家が実行し、村が元気になり農家が儲かり、都市の食生活も守れる原点であることを交流することに役立つ。

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日本に生まれて本当に良かった、
さて、後手を踏んでいるTPP問題、
自由化になるとキロ100円のお米が入ってくる。
さてどうするか、
日本は豊かになり過ぎました。
今後は、節約、節食、我慢が大切なキーワード
だと思います。
何でも反対、反対では
日本の農業は生き残っていけません。
この本は日本の
TPP問題を解決する名著だと思います。
農文協出版の「農家に学び、地域とともに」です。
今回は、農業が子どもを賢くする。
何とも素敵です。
 
 
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<農家に学ぶ、地域とともに
その6 
 
農業が子どもを賢くする
 
知育偏重・つめ込み型の偏差値教育によって、落ちこぼれや低学力の子どもが現れる一方で、受験戦争の勝ち組にも、「問い」をもたない・自分が何を学びたいかがわからない学生が大量に発生するなか、岩佐氏は本当の知育教育とはなにかを示そうと試みる。
 
長年、東京の小中学校で社会科の教鞭をとってきた岩佐氏は、宮城教育大学に教授として赴任後、「農村の子どもは勉強では不利だ」という常識を打ち破る授業を協力先の三つの小学校で実践し、「農業が子どもを賢くする」と確信するに至った。教材となったのが、「田んぼ」や「用水」である。
田んぼの土はみな平らになっているが、水をためるだけでなく、少しずつ下に逃がすよう、わずかな傾斜がついていること、用水の水をどう田んぼに引いて、それを村人がどうやって共同で管理してきたのかを、現場に何度も通って、子どもたちとともに確かめていく。
 
2000年以上のあいだ、農民が生活のほとんどを打ち込んでつくり続けてきたものだからこそ、調べるほどにその合理性が見えてくる。
 
イネ、土、水といった自然が、人びとの「よりよく生きたい」という願いや、それを実現していく家族や村のありようを包み込んでいる事実に出会う。
 
「たくらむ教育」とは「教育の目的や方法、技術を問題にして、その方法や技術が目的を達成したかどうかを問うばかりの教育」であり、学校教育がこれにあたる。
 
それに対して「たくらまない教育」は、「教育しているなんて少しも思っていない(しかけも、もくろみも、目的もない)のに、いつの間にか誰かが誰かを教育している教育」である。

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日本に生まれて本当に良かった、
さて、後手を踏んでいるTPP問題、
自由化になるとキロ100円のお米が入ってくる。
さてどうするか、
日本は豊かになり過ぎました。
今後は、節約、節食、我慢が大切なキーワード
だと思います。
何でも反対、反対では
日本の農業は生き残っていけません。
この本は日本の
TPP問題を解決する名著だと思います。
農文協出版の「農家に学び、地域とともに」です。
今回は、農業高校の挑戦です。
生命の動きを知って、農業を学ぶ、
何とも素敵です。
 
 
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<農家に学び、地域とともに
その5 
 
農業高校の挑戦
 
「生徒自らが生き物に学ぶ」取組みは教師の教育観も変えていく。
 
「”命の動き”を感じたら生徒はグングンのびていく!」
 
生徒たちに対して「先生は信用するな、まず野菜を見て、野菜と自分の目を信用しろ、実験や研究は失敗しても、先生が責任をとるわけじゃない」
 
 
農業高校は、生命の学校”としてあるべきだと考えている。聞くだけ、書くだけ、質問せず、人のいうことを聞くだけの人間をつくり、一流大学や一流企業を目指すために、固定化された知識だけを切り売りするような現在の教育の中では、複雑な社会に対応し、臨機応変に問題を解決する能力が身に付くとはとても思えない。

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日本に生まれて本当に良かった、
さて、後手を踏んでいるTPP問題、
自由化になるとキロ100円のお米が入ってくる。
さてどうするか、
日本は豊かになり過ぎました。
今後は、節約、節食、我慢が大切なキーワード
だと思います。
何でも反対、反対では
日本の農業は生き残っていけません。
この本は日本の
TPP問題を解決する名著だと思います。
農文協出版の「農家に学び、地域とともに」です。
独立、工夫、協調、何とも素敵です。
 
 
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<農家に学び、地域とともに
その4 
「地元学」であるもの探し
 
地域の産物や食文化を見直す直売所が広がりをみせるなかで、「地元学」の動きが広がっている。
 
「地元学」は地域の暮らしを良くするための道具のひとつであると思いたい。たとえ見映えや性能は時代遅れでも、使いやすい道具でありたい。
 
小さな畑を耕すためには大型トラクターよりも鍬や古い耕運機のほうが重宝なように、「地元学」は小さな地域を耕す使いでがある道具でありたい。

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