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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
このコロナ危機で、世の中が大きく変わる、
日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、奉仕の心で対応すること、
すると、周り回って自分に返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。
調和・協調・感謝・報恩です。
このブログの講師の方々の生き方が、それを感じさせてくれます。
日本に生まれて本当に良かった、
四季のある日本、
このコーナーはネット寺子屋、
菜根譚、
人よく菜根を咬みえば即ち百事をなすべし、
このブログは経営ブログ、
経営の根幹が分る菜根譚、
徳は事業の基なり、
事業の根底に徳を常に感じる企業、
素晴らしいですね。
幸福を求めるのでなく、
利他の心で生きると、
感じる何かがある。
人の心は無限大、
自然体に生き、感謝して生きる。
洪自誠の心意気、
何とも素晴らしいです。
ありがとうございます。日本を元気にするために、
今日の出会いは、
「自然体で風流を楽しむ」です。
菜根譚 その361
菜根譚は、明代の万歴年間(1573-1620)に、
洪応明(字は自誠)によって書かれたものとされる。
儒教と仏教と道教の教えを融合した、
素晴らしい生き方が一杯です。
後集38項
蘆花被下、臥雪眠雲、保全得一窩夜気。
竹葉杯中、吟風弄月、躱離了万丈紅塵。
盧花(ろか)被(ひ)の下(もと)、雪(ゆき)に臥(ふ)し雲(くも)に眠(ねむ)れば、
一窩(いっか)の夜気(やき)を保全(ほぜん)し得(う)。
竹葉(ちくよう)杯(はい)の中(なか)、風(かぜ)に吟(ぎん)じ月(つき)を弄(も
てあそ)べば、万丈(ばんじょう)の紅塵(こうじん)を躱離(たり)し了(おわ)る。
粗末な布団に包まり、雪の上に横たわり、雲の中に眠れば、霊気で満ちた気を
取り入れることができ、元気が保てる。
また、竹葉清なる紹興酒を飲み、清風に詩を吟じ、名月を鑑賞すれば、世俗の
垢はすっかり落ちてしまう。
つまり、達人は質素、自然体で暮らしてこそ元気でいられるし、風流を楽しむこ
とで現役時代の垢が落ちるというものだ。
言い換えれば、退役して尚、世俗を交わるのは心身の健康を危険にさらす事に
なります、ということ。
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