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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
このコロナ危機で、世の中が大きく変わる、
日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、奉仕の心で対応すること、
すると、周り回って自分に返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。
調和・協調・感謝・報恩です。
このブログの講師の方々の生き方が、それを感じさせてくれます。
再建コンサルタント
古川 益一
再建コンサルタントとして、参百社以上を再建またご自身の倒産の経験、
まだまだ、古川氏を知らない方々、今回のコロナ危機で多くの経営者が、
大変な時代、是非、古川氏の経営の真理を学んで下さい。
私は、脱サラ後25歳で起業してより、25年間連続黒字経営を誇りなが
らも、平成12年、51歳である事件により倒産しました。倒産後、次の人
生設計を考える間もなく、友人、知人から様々な相談が寄せられ、いつ
の間にか再建コンサルタントとして忙しい毎日を送るようになり、今日ま
での18年間で相談件数は個人、会社を含め300件を超すほど忙しい
毎日を送らせて頂いております。
そして、経営の真理を探究する仲間たちの意欲あふれる学習記録を
Q&Aとして、これから連載します。
尚、活動中の「日本社長経営大学」より「経営の樹を育てる会」へと移行
しました。
経営者の品性
人間は品性を高めていくことによって、隠れていた能力が発揮でき
るようになっていくものです。また、思いもかけないような知識が湧
き出でくるものなのです。
経営の品性 Q&A その25 古川益一
質問25 人徳は誰にでも備わっているものでしょうか?
A。誰にでも備わっているものは、自分中心の心、即ち、自己愛です。
真の自己愛を追求した結果、他人に良い影響を与えるものが他者愛
となり、人徳につながります。
自分を大切にすることが他人を大切にすることであり、他人を大切に
することは、自分を大切にすることにつながるということを理知的に理
解する必要があります。
”人間本来、持つ持たれつの世の中である、多くの人に支えられ、更に
支えてこの世は回る事を忘れてはいけない。心通い合う多くの人に囲ま
れて、豊かな人生を送って欲しい。人を愛する優しい心、温かい心、豊
かな心が我が身を救う、持つ持たれるの心で暮らせよ。”
このブログでも心の時代に入り、奉仕の心、利他の心が大切と発信し
ていますが、そう簡単なことではありません。しかし、利他の心は結果
必ず自分に還ってくるものです。人生の真理、経営の真理だと感じて
います。ありがとうございます。