希望の持てる教育制度 横浜村塾

松下村塾の令和版、横浜村塾と命名しました 令和の時代に、大きな志を持って、 良き横浜、良き日本、良き世界、良き地球を 創りたいものです

2018年12月

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後藤静香 権威 その327

さるすべり

照る日をあびて
樹々のみどりが深くなる
森に せみ鳴き
畑に 瓜ねむる
朝がお
黎明の庭をかざり
百日紅(さるすべり)
中天に向かって炎を吐く


今後の世代に是非残しておきたいものです。 
ある時、図書館で「後藤静香 著作「権威」」を検索してもらうと、
何と古い書庫に入っているとのこと。
さっそく出していただきました。
21世紀にも残しておきたい名著、
良いものは眠らせてはなりません。

今回の「さるすべり」、中天に向かって炎を吐く、

静香氏の心意気、何とも素敵なんです。

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               このブログは経営ブログ、
日本の経営をどうするか、
幕末の時代、吉田松陰は何とも素敵な指導者でした。
平成の吉田松陰はどこにいる、
やっと見つけました。
いろいろ経験されておられる町田先生、

このブログは経営ブログ、
日本ではまだまだ知られていない町田氏、
大きな目で見ることが大切な時代です。
町田先生の心意気、素晴らしいですね。
町田先生のお話、
連続で学んでみたいものですね。


平成の吉田松陰、
町田宗鳳(SOHO)氏、
素晴しい方です。
皆で学んで、行動する時、
素晴らしい学びはワクワク感が一杯です。
 

 

 
 

<平成の松陰に学ぼう、その504


一二三(ひふみじじい)の奇跡


私が兄弟の契りを結んでいた山田一二三さんと
出会ったのは、私が東京外大教授をしていた
二十年近く前のことだ。

「気」の力を水泳のトレーニングに取り入れていた
中央大学水泳部総監督・吉村豊教授(当時)に
誘われて、長谷村通いを始めたのだ。

当時の山田さんは滝の前で瞑想をしたりして、
ヒーリング能力を高めていた。

そのうちに、私もアルプスの大自然の中で「気」を
感じることになった。

山田さんのおかげで末期ガンからも生還した人は
数多くいたが、それでも彼は無償の治療を続けていた。

そんな彼を支えていた奥さんも82歳の時、
朝食を彼に出した後、台所で立ったまま亡くなった。

天草の少年時代や大阪のペンキ屋時代などの
破天荒な体験談には何度も抱腹絶倒させられたが、
あの天衣無縫の人柄は最高に美しかった。

ほんの一週間ほど前に入院中の彼をお見舞いしたが、「何かしたいことは?」と聞くと「笑い話が聞きたい」と答えた。

台湾訪問中の私の写真に不思議な物体が漂っているが、この直後、山田さんの訃報を受け取った。

ご遺族の依頼でつけた戒名は、「天真院笑一二三居士」である。あの世でも呵々大笑しているに違いない。

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日本に生まれて本当に良かった、

四季のある日本、 

このコーナーはネット寺子屋、

菜根譚、
人よく菜根を咬みえば即ち百事をなすべし、
このブログは経営ブログ、
経営の根幹が分る菜根譚、
徳は事業の基なり、
事業の根底に徳を常に感じる企業、
素晴らしいですね。


幸福を求めるのでなく、
利他の心で生きると、
感じる何かがある。
人の心は無限大、         
自然体に生き、感謝して生きる。
洪自誠の心意気、
何とも素晴らしいです。

ありがとうございます。日本を元気にするために、
今日の出会いは、
「奉仕の心で勤める」です。

菜根譚 その266
菜根譚は、明代の万歴年間(1573-1620)に、
洪応明(字は自誠)によって書かれたものとされる。
儒教と仏教と道教の教えを融合した、素晴らしい生き方が一杯です。

 

前集_166


勤者敏於徳義
而世人借勤以済其貧
倹者淡於貨利
而世人仮倹以飾其吝
君子持身之符
反為小人営私之具矣惜哉
勤は徳義に敏し
而して世人は勤を借りてもってその貧を済う
倹は貨利に淡し
而して世人は倹を仮りてもってその吝を飾る
君子身を持するの符
かえって小人、私を営むの具となる惜しいかな
勤めるとは共に道徳に励むことであるのに
世の人は貧しさから抜け出すことだと思っている
倹とは財貨に淡白なことであるのに
世の人は逆に自分のケチを飾る口実にしている
君子が身を保っていくための勤倹という守り札は
かえって小人が私欲をはかる道具となってしまっている
まことに惜しいことである


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素敵な経営者の妻、本田さちさん
 
経営者の妻ということで、
今回は本田宗一郎氏の妻、本田さちさんです。

なお、写真は、本田宗一郎氏が亡くなったあと、
ホンダの社史が出来
あがり、その時の、本田さちさん(右下)です。

残念ながらツーショットの写真は見つかりませんでした。

<出会い>
宗一郎に、実は家庭を持つ気はまだまだなかった。
仕事と遊びを両の駆 動輪に日々を激走していた宗一郎に、
所帯を構えようなどという殊勝な 気が起きようはずもない。

今をときめくアート商会の経営者たる宗一郎
に、見合いの話は次々に舞い込んできたが、
宗一郎にとってそれらはわ ずらわしいだけだった。

そんな宗一郎が、それまで見向きもしなかった
見合い写真の一枚を、ある瞬間、
何かに魅入られたようにふっと手にし た、
それが若いふたりの運命を決めたのである。
宗一郎の、一目惚れで あった。 

写真のさちに夢中になった宗一郎は、実物見るべしとばかり、
さちの実家のある磐田郡於保村(現在の磐田市下大之郷)に
向かうとい う、いかにも宗一郎らしい行動を起こしてもいる。

ともあれ宗一郎は、こうして、守るべき妻と家庭を持つに至った。
が、 だからといって、
それまでの生き方を変えようとする宗一郎ではない。
あるいは、結婚という、ある意味での通過儀式を経たことで、
それまで 以上に宗一郎は大胆になっていけたのかもしれなかった。

<本田宗一郎の志>
儲けようと思って、主人は仕事しているわけじゃないんですよね。
もう楽しくて、 楽しくて。 もう楽しいときなんか、
よだれ出してますからね。
 本当に。 ふふふ。 鼻歌歌って。・・・ 仕事を楽
しむというのは、こういうことを言うのでしょうね。 ...

<新婚時代>
「おーい、さち。吸気バルブを取ってくれーっ」
「ねえさん、すいませんがピストン・ピンもお願いしまーす」
「はあーい」
 工場に響きわたった明るく澄んだ声の持ち主は、
磯部改め本田さち。
宗一郎の妻である。
「吸気バルブにピストン・ピン、吸気バルブに……」
 さちは、早くも新婚三日目には工場の事務を手伝いはじめていた。
当初は、何日も徹夜同然の日が続く夫の多忙さに唖然となったが、
であればこそ内助の功を発揮しようと、大いに奮い立ったものだ。
だが、「吸気……吸気ピストン?……」
 パーツを収めた棚まで来てはみたものの、名前が指し示す物品も、
どこにある何がどれなのかも皆目わからない。
「あなたーッ、わからないから来てちょうだーい!」
 結婚するまで自動車とは無縁であったさちには、
無理からぬことであった。

<信じる>
本田さちさんは、終戦直後、収入も無く遊び暮らし、
貯金を食いつぶす日々であった時も、
「あの人はきっと何かやる人だ。」と信じ
て疑わなかったという。





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 四季のある日本、
日本に生まれて感謝です。
世界中で最も多く読まれている本、
そのベスト10に入る、
その題名は「夜と霧」、
フランクル氏との出会い、
何とも素晴らしいです。
強制収容所の劣悪な環境で
生き延びたフランクル氏、
どんな状況でも未来を信じて、前向きに生きる。

今日の出会いは、
「生きる意味を疑うのは、人間だけである」です。


フランクルその390

「人生の意味についての問い」を抱くことが出来るのは、
人間特有の能力である。
人として生まれて感謝ですね。



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