
このブログは経営ブログ、
日本の経営をどうするか、
幕末の時代、吉田松陰は何とも素敵な指導者でした。
平成の吉田松陰はどこにいる、
やっと見つけました。
いろいろ経験されておられる町田先生、
大河を眺めながら、
こらからの日本、
一人ひとりが真摯に考える時、
町田先生の心意気、
何とも素晴らしいです。
ありがとうございます。
平成の吉田松陰、
町田宗鳳(SOHO)氏、
広島大学の教授です。
素晴しい方です。
皆で学んで、行動する時、
素晴らしい学びはワクワク感が一杯です。
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<平成の松陰に学ぼう、その217>
大河を眺めながら
ベトナムの世界遺産都市ホイアンで、川幅が数百メートルはあるトゥボン川のゆっくりとした流れを眺めながら、『古事記』を読んでいます。
日本の神々も天皇たちも、呆れるほど好色漢だったことに驚かされます。日本の天皇が権力闘争を繰り返しながらも、皇室を存続させて来られたのは、決して制度化はされなかったものの、側室の存在を認めて来たためです。
それは、キリスト教思想に基づいて一夫一婦制を絶対視する近代道徳とは、まったく相容れないものです。山折哲雄氏が「皇太子さま退位なさいませ」(新潮45)という記事を書いて物議をかもしていますが、日本文化の核心にある天皇制をどう存続させるのか、あるいは、させないのか、国民も真剣に考えてみる必要があるでしょう。
そういう思索は、明治維新以来、ひたすら「西洋近代」を憧憬してきた日本人が、これからの国の形を作る上で、とても大切なことだと思います。