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今日、横浜美術館のポンペイ展に行ってきました。歴史は学んでいましたが、改めて時代考証しながら見て感動して帰って来ました。

日本では、1月から既に福岡で開催、今後は、名古屋、新潟、仙台だそうですので、まだの方は、是非行ってみて下さい。尚、横浜は6月13日までです。

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<ポンペイ最後の日>

西暦79年8月24日。イタリア南部、カンパニア地方にそびえるヴェスヴィオ山が大噴火しました。ポンペイやエルコラーノなど周辺の街々は、一昼夜にして 火山灰の下に埋没しました。

<18世紀半ばに発掘>
当時の姿を残したまま、およそ1700年の眠りにつきます。そして、18世紀半ばになると発掘作業が本格化し始め、この一帯に再び光が当たることになりました。

<奇跡の街、ポンペイ>

ローマ帝国が最盛期を迎えつつあった時代 の、人々の生活の 様子をまざまざと伝える ポンペイは、後世の人々にとってまさに、古代ローマ人の息吹を 感じさせる「奇跡の街」となったのです。

<豊かになり過ぎた日本への警鐘>

日本は平成元年でピークアウトしたのかもしれません。ですから今は下り坂なのです。レストラン、学校給食、家庭での残飯は物凄い量です。

ポンペイでは、裕福な方は美食をするために、美味い物を食べ、そして、吐いてまで美食にふけったそうです。まさしく、「驕れるもの久しからず」なのです。

<奴隷制度と格差社会>

ローマ帝国の時代、争いが絶えず負ければ奴隷、今の日本は貧富の差こそあれ奴隷社会ではありません。まだまだ恵まれています。

<差別社会と格差社会>

ポンペイ展の後、横浜美術館の常設入り口に、ペルリ来訪の絵がありました。江戸末期から明治の時代、士農工商の差別、士であっても上士、下士の差別、今は格差社会とはいえ、まだまだ恵まれています。

<当たり前の世の中>

現状は当たり前、「不平・不満・不信」が一杯の日本、不満を言えば切がありません、どの時代に生まれたいか、どの国に生まれたいか、そう考えると、

<日本は素晴らしい>

四季があり、戦争も無く、物凄く恵まれていると感じました。本当に心より感謝だと思い、帰途につきました。

         ありがとうございます。!!!!!